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10:40
南外村の温泉施設「ふるさと館」にクルマをデポ。
この「ふるさと館」は村営施設で、派手なオレンジ色の外観が目を惹く。入浴施設と宿泊設備のほかに、多目的な交流研修室を持ち、隣接地には民具・農具を収納した「民俗資料交流館」を併設する。(入湯料で見学可)
温泉施設にはサウナを備えるものの、露天風呂などの設備はなく、施設スタッフの「真面目に運営している」という姿勢に好感が持てる。地元近隣住民の交流場としての色彩が強いようだ。 |
10:59
「ふるさと館」から南へ向かい、出羽丘陵の中へと進んでいく。
ちょうど稲刈りのシーズンを迎えて、見かける田んぼはどこも、黄金色に実っていた。 |
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11:03
荒又地区の終点バス停。
これより先に町村境の峠があることを示している。
この地の先に「小浪滝」と書いて「ざんざら」と読む、不思議な地名がある。 |
11:09
大内町との境、『大台峠』を越える。 |
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11:23
峠を下った羽広の集落、既に稲刈りを終えた田んぼがあり、稲の自然乾燥「はさ掛け」が行われていた。 |
11:33
羽広集落を左に折れ、保呂羽山(ほろわさん)の北麓にある、今日2つ目の峠を目指す。
登り口にあった湧水は、かなりの水量だ。
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11:33
それにしたって・・・
古い風呂桶で水を受けるとは、情緒に欠ける・・・・。 |
11:51
道幅が狭くなり、カーブもきつくなる。
いよいよ峠にさしかかって来たという思いが強くなるが、このような展望の効かない峠道は、あんまり面白くない。 |
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11:57
峠の頂上付近。
まるで怪獣のような奇妙なカタチの松の木が1本、立っていた。夜半にシルエットで見上げたら、コワイだろうな。
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ |
12:03
峠を越えて、森の間を下っていく。 |
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12:05
峠を下ると、大森町矢沢木の集落。
この近くの「波宇志別神社」の里宮では、11月7日の夜から翌朝にかけて、『霜月神楽』と呼ばれる古式にのっとった三十三の神事が夜を徹して行われる。国の重要無形民俗文化財に指定されている。 |
12:17
『矢沢木番所跡』
矢沢木には元禄時代から明治に入るまで、秋田藩の番所が置かれ、通行人を吟味していた。 |
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12:22
矢沢木の集落に立つ、二宮金次郎。
秋田県大森町保呂羽小学校におかれている。
平成元年に前田小学校と坂部小学校が統合し「保呂羽小学校」として開校した新しい学校だが、前身の2校は明治時代の創立。前田小学校の校舎が使われている。ドチラの小学校に建てられていたものか、新しい台座が、却って銅像の歴史を感じさせる。 |
13:07
県道横手大森大内線、矢沢木集落から大森町の中心部へ向かう途中の『芦沢峠」に差し掛かる。立派な新道トンネルが掘られているが、路線バスは旧道を通っているようである。
もちろん右側の旧道を行く。 |
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13:10
標高を上げていく旧道から見た新道トンネル。
峠を抜くトンネルには、峠名を付ける場合が多く見られるが、このトンネルは集落名を用いて「矢沢木トンネル」となっていた。 |
13:12
芦沢峠の旧道ピーク部分。
歴史のありそうなスノーシェードで守られた切り通し部分へ飛び込んでいく。
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13:17
スノーシェードの中は、融けた水が滞留しないように、勾配が付けられている。 |
13:20
下っていく途中、木々に囲まれた川の畔に、小さなお堂があった。ガードレールを跨いで、仮設の木橋を渡って、ようやくたどり着く。 |
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13:21
芦沢峠の大森側分岐。スパイクタイヤが使えなくなってから、峠道は少しずつトンネルに変わっていく。地元にとっては、悲願の道路だったのだろう。 |
13:42
ここにも二宮金次郎がいた。
秋田県大森町白山小学校。
明治11年創立の、たいへん歴史ある学校のようだ。大きな道路からは離れた、田んぼの中にある学校。とっても広い校庭が印象的だった。 |
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14:09
大森公園から北へ、秋田自動車道の大森PA付近まで、ほとんどまっすぐな道を走る。道の右側には仙北平野の穀倉地帯が広がっている。 |
14:25
内小友「田の神」碑
仙北地方では農耕を司る“田の神”は、春から秋までの間, “山の神”が変身して下りてきてくれている(同神)であると信じられてきた。
この西方には「塞の神」の地名も残る。 |
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14:48
矢向峠(やむかいとうげ)
大曲市と南外村の境にあり、国道105号を大曲市街を出て最初の峠。現道は1985年開通の矢向トンネルを含むバイパスで短絡しているが、旧道はトンネルの手前で、分かれる。南外側はヘアピンカーブ続きだが、産廃処分場があり、現役で使われている。 |
15:03
デポ地へ戻ってきた。
自転車をクルマへ格納し、ゆっくり温泉に浸かってから家路についた。 |
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