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08:00
まずは最寄り駅までの輪行。
この日のために、友人に貸していたDAHONを取り戻しておいた。
(ぬまちゃん、ゴメンね)
短距離の輪行でもあり、まっとうな輪行袋はカサ張るので、今回は100均で売っていた子供自転車用のカバーで代用する。
秋田駅08:13発の院内行き普通列車で出発。 |
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09:25
名水の郷 六郷への玄関口、JR奥羽線の飯詰駅へ到着。
駅で自転車を組み立てる・・・と言っても折り畳み自転車なので1分だけど・・・。3年前に来たときは木製の「電信柱」があったのだが、同じ場所には鉄筋コンクリートの無粋な電柱に替わっていた。 |
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09:34
森繁久彌の映画ではないが、昔はドコの田舎でも、駅の真向かいには「駅前旅館」が存在していた。
きっとココの駅にも・・・・ところが、駅前を見渡しても「旅館」の文字はない。
・・・ん?・・・この建物がアヤシイ。 |
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09:34
おー、あったあった、玄関が横向きにありましたので、見えませんでした。
遠慮がちに横向きに付いているワケではなく、きっと季節風が強いからなんだろうなぁ・・・と1人で納得。 |
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09:35
駅のスグそばにあった「キッコーフク」マークの照井味噌醤油醸造元。秋田県内ではこのような小規模の醸造元が、たくさんあった。 |
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09:36
駅前通りにあった菓子店。
開いているのだが、売り物は見あたらず、営業しているような雰囲気ではない。大丈夫かな?? |
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09:37
駅前通りを南へ行くと、このような看板が交差点にある・・・13号線は、どっちへ行けばいいのかな?謎だー。 |
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09:38
上の写真の交差点を右に折れて、六郷町へ向かう。標識は依然として「仙南村」。六郷へ向かうメインストリートは田んぼの中。 |
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09:42
六郷へ向かう道は、相変わらず、ただひたすら田んぼの中を走る。この時期はイイけど、冬は地吹雪になって見えないだろうなぁ。 |
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09:47
やっとの思いで国道13号線の交差点に出た。写真は交差点から横手方面を望む。 |
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09:48
六郷は「清水と森の里」なのだそうな。
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09:48
六郷は、自転車の町でもある。
大正2年、血気盛んな六郷の青年たちが町の名声を高めようと結集。この六郷青年団の最初の仕事が自転車競争の開催でした。これがやがて、秋田県の草分的スポーツにまで発展。自転車の六郷と称えられるほど何人もの素晴らしい態の六郷と称えられるほど何人もの素晴らしい選手が育ちました。
写真は場外車券場「サテライト六郷」。 |
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09:51
立派な山門が目にとまった曹洞宗の古刹、龍雲山宝珠院永泉寺。 |
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09:55
「←藤清水入口」の看板に誘われて、藤清水へ向かう。
集合時間は10時なのに、大丈夫か? |
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09:55
近くに3つの倉が建っていたことから三倉清水とも言われたが、いつの頃からか周辺に咲く藤の花の見事さから藤清水といわれるようになった。
この清水ではスイカが冷やされていた。 |
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09:57
清水の傍らに立っていた「藤清水」の由緒書き。 |
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09:59
何やら人が集まると賑やかそうな、水路のような場所に出た。ココは“お伊勢堂川”といい、300年続く子どもたちの七夕行事「舟ッコ流し」が行われるそう。
ココで幹事のメタローさんに電話をしたところ、なんとこのスグそばが集合場所だった。 |
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10:15
歩いても回れると言うが、私とメタローさんは自転車、せっかくなので観光情報センターで自転車を借りて、みんなでポタリングしながら回ることにする。
ママチャリは100円、マウンテンバイクは200円という格安料金だった。
あとで調べたら、国交省の社会実験の成果だったらしい。 |
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10:16
レンタサイクルの中には、2人乗りの特殊自転車、いわゆる「タンデム自転車」が置いてあった・・・あれあれ?秋田県ではタンデム自転車、オッケ〜〜なんだっけか??
結論から言うとNO!タンデム自転車が法令上、公道を走ることが出来るのは、全国で長野県だけということは、自転車趣味人の間では有名な話。
秋田県道路交通法施行細則第9条によれば、二輪・三輪の自転車に運転者以外の者が乗れるのは以下の場合だけと決められている。
- 16歳以上の運転者が、幼児(6歳未満の者)1人を幼児用座席に乗車させている場合
- 16歳以上の運転者が、4歳未満の者をひも等で確実に結び、背負つている場合
- 道路法第48条の8第2項に規定する自転車専用道路において、その乗車装置に応じた人員を乗車させている場合
- 他人の需要に応じ、有償で、自転車を使用して旅客を運送する事業の業務に関し、当該業務に従事する者が、1人又は2人の者をその乗車装置に応じて乗車させている場合。(VeloTaxiなどが該当する)
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10:34
自転車で、町内を快調にポタリングするメタローさん(前)とニッキさん(後)。
思いっきりラフなカッコウのワレワレに対して、ニッキさんはキッチリとスラックスを履いておられた。さすが実業家。 |
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10:35
諏訪神社。
毎年冬、厳寒の2月に行われる有名なカマクラ行事「六郷の竹打ち」は、この諏訪神社の神事である。 |
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10:37
その「六郷のカマクラ行事」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されている。 |
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10:48
キャペコ清水は、小さな泉が3つ、△をつくるかたちで並んでいた。「キャペコ」というのは、小さな男の子のオチンチンを意味するコトバであるらしい・・・う〜ん、こじつけに近いけど。 |
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10:53
御台所清水。その昔、秋田佐竹藩第2代藩主 義隆公が鷹狩りなどに利用した別邸が近くにあり、その料理用の水として使われたという。
六郷は初代藩主義宣の父・義重が隠居していた地であり、二代義隆は義宣の弟・岩城吉隆の子、義宣からは甥に当たる。(後に養子となり、家督を相続する。) |
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11:07
太平洋戦争が終わってから現在地にハタチやが酒類などの店を出したことから『ハタチや清水』と呼ばれている。
ハタチやさんでは、銘酒を試飲させていただき、清水の水をいただいたばかりか、清水で冷やしたトマトまで頂戴したのに、何も買わずに帰ってきてしまった。 (トマトを食べたのは私とニッキさんだけのようだった・・・スね) 次の機会には、シッカリ買わせていただきます。>ハタチやさん |
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11:19
西部劇に出てきそう・・・・・いえいえ、古い農具です。 |
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11:23
こういう笹飾りを見ると、七夕行事なのだなぁー、と感じる。 |
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11:28
『笑顔清水』は、高橋酒造店の入り口に湧く。 商標「笑顔」の由来は『高橋酒造店の入り口に小さな清水がある。先達が人間だけに与えられた笑顔の重要性を考え絶えず笑顔を絶やさない人であった。この清水に映る姿を見て微笑んでいた先達が清酒の商標の1つに「笑顔清水」と命名した』とのこと。 |
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11:36
(順路は前後しますけど)
集合場所の『イベント広場』はココ。
滾々と湧水が噴き出しているようなオブジェですけど、実はタダの噴水であり、飲料水ではない・・・・とのことです。 |
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11:39
『六郷駅御本陣址』とあります。もちろん鉄道があったわけではなく、ココでいう「駅」とは「宿駅」を指します。
宿駅とは、「宿場」または「宿」とよばれるように、街道沿いに形成された宿場集落です。大名や家来のための宿として本陣・脇本陣があり、一般旅行者のためには旅籠がありました。宿場集落は、家屋が帯状に連なる細長い街村の形態をとっています。
宿駅に課せられた第1の任務は人馬継ぎ立て、すなわち公用通行の貨客に対する人馬提供による輸送です。これは、原則として前宿から後宿へ1宿毎の継ぎ送りで、この人馬継立を円滑にする義務を負っていました。もう一つは休泊の機能で、各宿には各種の宿泊施設がかなり整備されていました。
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11:40
「ニテコ」・・・アイヌ語のニタイ(森林)コツ(水たまり)からニテコになったと伝えられている。明治14年に明治天皇が巡幸した折、この清水を差し上げたと伝えられている。昭和60年、全国名水百選に選ばれている。
この水を使った「ニテコサイダー」は町の名産。
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11:40
ニテコ清水には、流しソーメンで知られる食事処「名水庵」が控える。 |
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11:54
六郷湧水群で最も有名な「ニテコ清水」で、流しそうめんをいただく。
暑い夏のポタリングは、やっぱりBEERに限るでしょ。 (……そのために列車&自転車で来たんだし……)
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13:10
名水庵の前には、このような手水桶があり、誰でも自由に、しかも無料で湧水を汲んで持ち帰ることが出来る。
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13:11
これが「ニテコ清水」の源泉らしい。
柵で囲われて、シッカリと守り、受け継がれていく。 |
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13:12
隣接して六郷産の新鮮野菜・漬物及び加工品の直売コーナー
と農産物加工品の製造部門が一体となった複合販売施設「湧子ちゃん」がある。 |
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13:13
蔵には「扇に月丸」の紋がある。パッと見たところ、佐竹の家紋かと思ったが、佐竹家は「五本骨扇に月丸」であり、骨が5本というのが特徴である。それに対してこの紋は12本あり、佐竹家の紋ではない。
いずれにしても佐竹家との縁、浅からぬものであると思う。 |
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13:46
美郷町役場六郷庁舎。
六郷町は、隣接する千畑町・仙南村と共に、平成の大合併により、「美郷町」となった。美郷町が発足したのは平成16年11月1日、それまでココは六郷町役場だった。
美郷町は分庁方式をとっているため、ドコが町役場、という訳ではないが、町長室はココ、六郷庁舎に置かれている。 |
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13:49
あきた観光レディyukie様からお問い合わせがあり、拙BLOGでも話題になっていた、オカダ・ショップ前のチョロ水です。 |
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13:52
ステキな洋風の住宅。
・・・・でもガレージがイメージ台無しです。 |
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13:54
名水市場「湧太郎」です。「湧太郎」とは、旧京野酒造店の蔵を残して利用した六郷町の中心市街地活性化のための拠点施設で、平成14年5月にオープンした建物です。明治30年に建築された酒造蔵を改修した多目的ホール「國の誉ホール」、水と酒をテーマにした学習施設「水文館」、「水の学習室」のほか、おみやげ物屋などがあります。
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14:06
「樽みこし」がやってきました。
清水まつりのメインは何と言っても「樽みこし」。担ぎ手が酒樽のみこしを担ぎ、水をあびながら町内を練り歩きます。「水かけみこし」とも呼ばれ、清水の郷ならではのまつりです。一般の方も担ぎ手に参加できます。 |
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14:28
仙南村からやってきた、仙南菖蒲太鼓。 |
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14:54
樽みこしの通る表通りから裏通りの寺町へ。祭りの喧噪を離れ、最後のオタノシミ、酒蔵見学へ向かいます。 |
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14:56
酒蔵の前で待ちかまえていると、と、子供たちのみこしに続いて、樽みこしがやってきました。 |
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15:00〜15:46
清酒「春霞」の蔵元
栗林酒造店。
杜氏の亀山精司さん自ら案内して下さいました。 春霞は明治7年(1874年)創業。仙北平野の良質の米と、六郷町の豊富な地下水に恵まれ、育まれてきました。 「春霞」という名前は、謡曲「羽衣」の一節、「春霞たなびきにけり久方の〜」から取ったということです。また、「霞」が古くは酒の異名であったことにちなんだ、とも言われています。
お土産に、お酒を買って帰りました。
帰りの飯詰駅では、秋田行きの電車を50分も待っていた
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