2005年 11月 05日

角館サイクリング行 -1

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コース
 秋田〜和田〜協和〜角館
 角館〜刈和野〜大沢郷宿〜小種〜大正寺〜秋田
mapionを開きます

9:49

旅の始まりはロードレーサーらしく、片側2車線の幹線国道を快調に飛ばして秋田の市街地を離れる。 ボートピア河辺の先で、道路は1車線になる。

_どうでもイイが、こんな時間に出発して、果たして帰ってこられるのか、ぢぶん。
9:58

国道13号、河辺和田の市街地の先、みちのくコカコーラ工場の手前で国道を左に折れ、岩見三内方面へ向かう県道308号へ進路をとる。
10:08

岩見三内へ向かう、台地上の道を走る。
右方はるか先には、明治維新で禄を失った秋田藩の士族たちが開墾したという大張野の開拓地が広がっている。

それにしても・・・このピンクの家、いつも気になる。
10:14

さらに進むと、秋田市内の秋田中央インター付近から伸びてくる「秋田中央広域農道」と合流する。

今日は角館へ向かうため、ココを右折する。
10:21

「広域農道」のオヤクソク、いきなりの急勾配が始まる。
10:49

秋田県内ドコでもそうですが、広域農道というのは、クルマでは真っ直ぐで、絶好のドライブウェイですけど、自転車にとってはツライ道です。

ず〜〜っと先に、つら〜〜い上り坂が見えるんだもん。
11:00

道路に面した、猫の額ほどの畑では、案山子(かかし)たちがミーティングを開いていました。

稲刈りも終わり、話題の中心は・・・再就職?
11:02

国道13号と「協和スキー場」を結ぶ県道と交差する。

協和スキー場といえば、秋田市から手軽にアクセスできるゲレンデの1つであり、すぐ近くには町営の「協和温泉 四季の湯」もあるので、何度か訪れたことがある。

・・・そうか、ココに出てくるのか。
11:11

大仙市 協和荒川 滝ノ沢(旧・協和町)の集落。
基本的に山林を切り開いてつくられた広域農道であるが、ここでは集落内を走っている。

看板の立っている茂みの左側を走る細い道が、昔からこの集落を通っていた旧道である。
11:13

しばらく走っていくと、旧道に腰掛けて、傍らを流れる水路でセッセと柿の実を洗っているおばあさんを見かけたので、写真を撮らせていただき、しばらくお話しを伺った。
このおばあさんが嫁いで見えた頃には、もっと綺麗な水が流れていて、この水で米をといだり、顔を洗ったりしたというが、上流で家畜を飼うようになってから、糞尿が流入するようになり、水質が悪くなってしまったらしい。(秋田弁リスニングOK!)

それにしても、大型車がビュンビュン通る広域農道から、ほんの数メートルしか離れていない場所で、昔ながらの生活が営まれていることに驚かされた。
11:27

ここ、大仙市協和には、「まほろば唐松 中世の館 唐松城」という、中世の唐松城を模して造られた観光施設『唐松城』。国内で現存する能舞台の中でも最古といわれる京都西本願寺の北能舞台を模倣して造られた能舞台があり、6月には薪能、8月には能公演が行われる。
11:28

広域農道の終点。左に曲がると「マインロード荒川」とある。
昭和15年に閉山した荒川鉱山の繁栄を今に伝える観光施設。
荒川鉱山は、元禄13年(1700)に発見されて以来、昭和15年(1940)まで全国屈指の銅鉱山として大きな役割を果たした。天文3年(1738)には藩の直山として藩政を支え、明治以降は三菱の所有となり 、大規模な開発が行われるようになる。秋田市よりも10年早く明治30年には電灯がつき、鉱山内には病院、市場、劇場、銭湯があり、たくさんの人々が仕事をしていたが、昭和4・5年頃には衰退の兆しが見え始め、昭和15年に閉山。
11:29

すぐに国道46号に出る。 角館方面は左折。
11:51

国道46号では仙岩峠に次ぐ峠(?)、
標高160mの「細越」。
11:54

角館温泉「花葉館」。角館の市街地にあるわけではない。角館駅からは羽後交通バスで国道を15分ほど羽後境・秋田方面へ走ったところにある。
たま〜に旅行ツアーのパンフを見ていると、宿として載っているのだが、たぶん旅行者の頭の中には『角館=武家屋敷』というイメージが刷り込まれていると思う。宿から武家屋敷は遠いので、お間違えのないように。

この宿は以前「角館温泉ひでこ荘」という名で、美肌の湯として町民に親しまれた施設を取り壊し、平成8年に新装オープンしたもの。露天風呂・ミストサウナなどもある。
12:08

安藤醸造元 北浦本館
館内には、1853(嘉永6)年創業という歴史を誇る安藤醸造元の全ての商品や秋田の特産品が並んでいる。良質の米と丸大豆、塩だけを原料にして、昔ながらの天然醸造で造られたという無添加の味噌は風味がとても豊か。この醤油や味噌を使った醤油だんごや味噌まんじゅうの実演販売も行っている。
12:23

檜木内川を渡る。
「正午までに角館へ」を目標に走ってきたのだが、
少々間に合わなかったか・・・残念。